大阪医大とグンゼが損傷した半月板の再生促す新素材を開発し来年にも治験へ

スポーツ選手や高齢者に多い膝のけが「半月板損傷」で、傷ついた半月板の再生を促す素材を、大阪医科大と繊維大手グンゼ(大阪市)のチームが開発した。患部に移植すれば半年で半月板が再生し、素材は体内で分解されることを動物実験で確認。来年にも臨床試験(治験)を始め、2022年春の承認申請を目指す。神戸市で開かれる日本再生医療学会で、23日発表する。

損傷した半月板の再生促す新素材、大阪医大とグンゼが開発…来年にも治験 – ヨミドクター

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