YASAKANI Cache:アクセスログ機能も搭載の国産キャッシュ系プラグイン
アクセスログ機能なども搭載した国産の WordPress 用キャッシュ系プラグインの紹介です。
それは「YASAKANI Cache」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
YASAKANI Cache
YASAKANI Cache は、SQLite を利用したページキャッシュ機能をもつ国産の WordPress 用プラグイン。
キャッシュ系としてはめずらしくアクセスログ機能を備えています。
キャッシュ使用の有無や実行時間などの確認ができます。
PHP の拡張モジュール pdo_sqlite が有効になっている必要があります。
機能や詳しい使い方の解説は、作者さんが解説ページを公開しています。
https://celtislab.net/wp_plugin_yasakani_cache/
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 2.2.3
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
YASAKANI Cache – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「YASAKANI Cache」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
YASAKANI Cache は、国産プラグインなので日本語化を気にしなくても大丈夫です。
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
代替プラグイン
YASAKANI Cache にほしい機能が無かった場合には、
YASAKANI Cache 以外にも静的HTMLを生成しキャッシュ化できるプラグインを記事にしています。
以下では、YASAKANI Cache を含めて 14 個を簡単に紹介しています。
静的HTMLを生成しキャッシュ化できるWordPressプラグイン一覧