Lazy Load by WP Rocket:画像とiframeと動画を簡単に遅延ロードできる

2019年7月31日

画像と iframe と動画を簡単に遅延ロードできる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Lazy Load by WP Rocket」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Lazy Load by WP Rocket

Lazy Load by WP Rocket - WordPress.org

Lazy Load by WP Rocket は、画像、iframe と動画を簡単に遅延ロードできます。

一部のページと画像等で遅延ロードを無効にする専用フィルターも用意されています。

jQuery などの Javascript ライブラリは不使用。
Youtube iframes をプレビューサムネイルに置換することもできます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 2.2.2
マルチサイトでの利用:可

Gutenberg エディターでの動作

Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Lazy Load by WP Rocket – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Lazy Load by WP Rocket」と入力します。

WordPressプラグイン「Lazy Load by WP Rocket」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Lazy Load by WP Rocket を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術

専用メニュー

WordPressプラグイン「Lazy Load by WP Rocket」のスクリーンショット

ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。

使い方

使い方は簡単で設定画面から遅延ロードを適用するオブジェクトを選択します。

WordPressプラグイン「Lazy Load by WP Rocket」のスクリーンショット

  • Images
    画像を遅延ロードしたい時に選択します。
  • Iframes & Videos
    iframe と動画を遅延ロードしたい時に選択します。
  • Replace Youtube videos by thumbnail
    YouTube 動画をサムネイル画像に置換したい場合に選択します。

代替プラグイン

Lazy Load by WP Rocket にほしい機能が無かった場合には、
Lazy Load by WP Rocket 以外にも遅延ロード(遅延読込)できるプラグインを記事にしています。
以下では、Lazy Load by WP Rocket を含めて 9 個を簡単に紹介しています。

遅延ロード(遅延読込)できるWordPressプラグイン一覧

URL

Lazy Load by WP Rocket – WordPress.org

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遅延読込

Posted by 管理人