Atomic Blocks:Gutenbergに15種類の独自ブロックを追加できる
Gutenberg に様々な独自ブロックを追加できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Atomic Blocks – Gutenberg Blocks Collection」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Atomic Blocks – Gutenberg Blocks Collection
Atomic Blocks は、Gutenberg エディターに 15 種類の様々な独自ブロックを追加できます。
Atomic Blocks では、以下の機能をもつブロックを追加できます。
- Section & Layout Block
- Advanced Columns Block
- Newsletter Block
- Pricing Block
- Post Grid Block
- Container Block
- Testimonial Block
- Inline Notice Block
- Accordion Block
- Share Icons Block
- Call-To-Action Block
- Customizable Button Block
- Spacer & Divider Block
- Author Profile Block
- Drop Cap Block
独自ブロックを追加できるプラグインは沢山あるので、
文字色・背景色・枠線の色などよく使う色があるのであれば、
色を一元管理できるプラグイン「Central Color Palette」があると乗り換え時等に便利かも。
Central Color Palette の使い方 – WordPress 活用術
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:2.4.0
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに専用ブロックが追加されます。
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Atomic Blocks – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Atomic Blocks」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Atomic Blocks を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
有効化すると
「Getting started」ページが表示されているだけです。
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの下に追加されています。
使い方
投稿もしくは固定ページを Gutenberg エディターで開きます。
あとは、必要な場所にブロックを追加して必要な設定を行うだけです。
設定(Settings)
Mailchimp API キーを入力するだけの設定画面です。