Related Post Inside：記事中の好きな場所に関連記事を表示できる
記事中の好きな場所に関連記事を表示できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Related Post Inside」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Related Post Inside
Related Post Inside は、ショートコードを使って記事中の好きな場所に関連記事を表示できます。
表示される関連記事は、表示中の記事と同じカテゴリーの記事が表示されます。
関連記事一覧のタイトル、表示する投稿数、並び順と昇順もしくは降順を変更できます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：v 1.0.2
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
Gutenberg エディターでのショートコードの挿入手順
このプラグインは、ショートコードを使用します。
挿入手順については、下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
https://www.hiskip.com/wp/notes/9402.html
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Related Post Inside – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Related Post Inside」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Related Post Inside を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
設定画面から簡単な設定を行った後に関連記事を表示したい記事の好きな場所にショートコード[rpi]を記述するだけです。
- Related Post Inside Title
関連記事一覧のタイトルを入力します。 - Number of posts to show
表示する関連記事数の最大数を指定します。 - Order
昇順か降順かを選択します。
初期値：ASC - Order By
何順で並べるかを選択します。投稿 ID/ 投稿タイトル/ 投稿日/ 更新日/ 投稿者/ 投稿名/ ランダム/ から選択可。
初期値：投稿ID
表示例
実際に表示すると上のよう感じで表示されます。
代替プラグイン
Related Post Inside にほしい機能が無かった場合には、
Related Post Inside 以外にも関連記事を表示できるプラグインを記事にしています。
以下では、Related Post Inside を含めて 11 個を簡単に紹介しています。