Modern Related Posts：関連記事をカルーセルスライダー形式で表示できる
関連記事プラグインというと上から下へと表示させるものが多いですが、
横に表示させたい時もあるかと思います。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Modern Related Posts」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Modern Related Posts
Modern Related Posts は、投稿記事に関連記事をカルーセルスライダー形式で表示できます。
記事を作成時点でのバージョン：v 1.0.1
マルチサイトでの利用：可
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Modern Related Posts – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Modern Related Posts」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
設定
ダッシュボードの設定メニューの中に
「Modern Related Posts」が追加されているので選択します。
General
Posts Number：
表示する関連記事の最大数
Orderby：
表示する関連記事の並び順
ランダムもしく日付順を選択できます。
Related Via：
何と関連付けるかを選択します。
カテゴリーもしくはタグを選択できます。
Appearance
Margin Top：
マージントップ（px）
Margin Bottom：
マージンボトム（px）
Title：
タイトル
Title Size：
タイトルのフォントサイズ（px）
Number of visible：
表示可能領域（幅）対して表示する関連記事数
Aspect Ratio：
アスペクト比
Background Color：
背景の色
Hover Background Color：
マウスホバー時の背景色
Link Size：
リンクのフォントサイズ
Navigation Background Color：
ナビゲーション背景色
Auto Play：
自動繰り返し間隔（ミリ秒）
Debug
Content Width：
コンテンツの幅
変更したら、「変更を保存」ボタンをクリックします。