Story Show Gallery：フルスクリーン画像ギャラリーを簡単に作れる
フルスクリーン画像ギャラリーを簡単に作れる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Story Show Gallery」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Story Show Gallery
Story Show Gallery は、フルスクリーンで表示するレスポンシブ画像ギャラリーを簡単に作れます。
既存の WordPress ギャラリーを利用し、
デスクトップ、タブレット・モバイル端末で動作します。
タップまたはキーボードによる操作でギャラリーの閲覧できます。
ギャラリーでは、画像とともに自動的に代替テキストも表示してくれます。
代替テキストは、画像の大きさで自動的に判別し画像の下もしくは横に表示します。
Google アナリティクスもサポート。
サイト訪問者が各画像を閲覧した時間とその回数を取得し確認できます。
Gutenberg のギャラリーブロックとも完全互換性があります。
※リンク設定のリンク先に「メディアファイル」を選択する必要があります。
Story Show Gallery DEMO – flor.cz（公式サイト）
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：v 1.1.3
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターでも正常動作します。
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Story Show Gallery – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Story Show Gallery」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Story Show Gallery を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
WordPress 標準のギャラリー機能を利用するので、使い方の説明は特にありません。
ギャラリーが表示されない場合には、
リンク設定のリンク先に「メディアファイル」が選択されているかを確認しましょう。
画像サムネイルを 3D アニメーションさせることもできます。
代替プラグイン
Story Show Gallery にほしい機能が無かった場合には、
Story Show Gallery 以外にもギャラリーを作成できるプラグインを記事にしています。
以下では、Story Show Gallery を含めて 20 個を簡単に紹介しています。