WP Edit Username:ユーザー名を変更できる

ユーザー名を変更できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「WP Edit Username」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

WP Edit Username

WP Edit Username - WordPress.org

WP Edit Username は、ユーザー名を変更できます。
edit_other_users() を権限として持っているユーザーだけがユーザー名を編集できます。

ユーザー名を変更すると、ユーザーにメールを送信することもできます。
メールの件名や本分は、管理画面やフィルターフックで変更できます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:1.0.1

Gutenberg エディターでの動作

Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。

インストール手順

WP Edit Username をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
WP Edit Username – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「WP Edit Username」と入力します。

WordPressプラグイン「WP Edit Username」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

WP Edit Username を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術

専用メニュー

WordPressプラグイン「WP Edit Username」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

管理画面の「設定」メニューの下に追加されています。

使い方

使い方も簡単で、ユーザー名を変更したいユーザーの編集画面を開きます。

WordPressプラグイン「WP Edit Username」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

ユーザー名フィールド横の「Edit」ボタンをクリックします。

WordPressプラグイン「WP Edit Username」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

そうすると、変更画面がポップアップ表示されるので、
ユーザー名を変更し「Update Username」ボタンをクリックします。

設定

WordPressプラグイン「WP Edit Username」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

送信するメールの内容をカスタマイズできます。

URL

WP Edit Username – WordPress.org

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