Force Password Change：パスワード変更を強制できる
新規登録後、最初のログイン時にパスワード変更を強制できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Force Password Change」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Force Password Change
Force Password Change は、新規登録後、最初のログイン時にパスワード変更を強制できます。
ユーザーを「プロフィール編集」ページにリダイレクトします。
パスワードを変更するまで、フロントエンドや他の管理ページにアクセスできません。
管理者もパスワードを変更する必要がありますが、
安全対策として、プラグインページにアクセスすることもできます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：0.6
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
インストール手順
Force Password Change をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Force Password Change – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Force Password Change」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Force Password Change は、日本語化対応がされているので、有効化するだけで日本語化されます。
日本語化されない場合には、日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
Force Password Change に専用メニューは無いです。
使い方
有効化した後は、Force Password Change がバッググラウンドで処理してくれます。
なので、特に何もすることは無いです。