YITH WooCommerce Frequently Bought Together：一緒に購入されている商品を設定できる
商品によく一緒に購入されている商品を設定できる WooCommerce 用プラグインの紹介です。
それは「YITH WooCommerce Frequently Bought Together」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
YITH WooCommerce Frequently Bought Together
YITH WooCommerce Frequently Bought Together は、各商品によく一緒に購入されている商品を設定できます。
このプラグインでは買いたくない商品のチェックを外すことができません。
Amazon の「よく一緒に購入されている商品」のように、
買いたくない商品のチェックを外せるようにしたい場合には以下のプラグインがあります。
セット購入割もできます。
WPC Frequently Bought Together for WooCommerce の使い方 – WordPress活用術
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：v 1.2.110
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
YITH WooCommerce Frequently Bought Together – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「YITH WooCommerce Frequently Bought Together」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
YITH WooCommerce Frequently Bought Together は、日本語化対応がされているので、有効化するだけで日本語化されます。
日本語化されない場合には、日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「外観」メニューの下に追加されています。
使い方
設定画面で必要であれば設定を変更します。
その後、各商品の編集画面を開きます。
高度タブに専用タブが追加されているので選択します。
設定する商品を検索して設定します。
設定（Settings）
表示例
実際に表示させると上のような感じで表示されます。