メンバー新規登録時とログイン時のリダイレクト先を指定できる:WooCommerce Login Redirect

2019年3月4日

メンバー新規登録時とログイン時のリダイレクト先を指定できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「WooCommerce Login Redirect」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

WooCommerce Login Redirect

Screenshot of wordpress.org

WooCommerce Login Redirect は、メンバー新規登録時とログイン時のリダイレクト先を指定できます。

ログイン時には、ユーザー権限別にリダイレクト先をそれぞれ設定することができます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 2.2.1
マルチサイトでの利用:可

Gutenberg エディターでの動作

Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
WooCommerce Login Redirect – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「WooCommerce Login Redirect」と入力します。

WordPressプラグイン「WooCommerce Login Redirect」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

WooCommerce Login Redirect を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術

専用メニュー

WordPressプラグイン「WooCommerce Login Redirect」のスクリーンショット

ダッシュボードの「設定」メニューの下に追加されています。

使い方

WordPressプラグイン「WooCommerce Login Redirect」のスクリーンショット

メンバー新規登録完了後のリダイレクト先にする固定ページを選択します。
「Custom URL」は Pro 版のみの機能です。

WordPressプラグイン「WooCommerce Login Redirect」のスクリーンショット

ユーザー権限別にリダイレクト先を設定できます。

URL

WooCommerce Login Redirect – WordPress.org

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