Contact Form 7 Blacklist:Contact Form 7にブラックリスト機能を追加できる

2019年2月11日

Contact Form 7 にブラックリスト機能を追加できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Contact Form 7 Blacklist」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Contact Form 7 Blacklist

Screenshot of wordpress.org

Contact Form 7 Blacklist は、Contact Form 7 の各フォームにブラックリスト機能を追加できます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.0.0
マルチサイトでの利用:可

Gutenberg エディターでの動作

Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Contact Form 7 Blacklist – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Contact Form 7 Blacklist」と入力します。

WordPressプラグイン「Contact Form 7 Blacklist」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Contact Form 7 Blacklist を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術

専用メニュー

WordPressプラグイン「Contact Form 7 Blacklist」のスクリーンショット

Contact Form 7 Blacklist は、ダッシュボードには専用メニューは無いです。
「お問い合わせ」メニューの各フォームに「Blacklist」タブが追加されています。

使い方

WordPressプラグイン「Contact Form 7 Blacklist」のスクリーンショット

ブラックリストととして登録したいメールアドレスを入力します。
※ *@domain でも可

WordPressプラグイン「Contact Form 7 Blacklist」のスクリーンショット

フォームで入力されたメールアドレスがブラックリストに該当した場合に表示するメッセージを入力します。

WordPressプラグイン「Contact Form 7 Blacklist」のスクリーンショット

メールアドレスのフィールドに「blacklist」と記述します。

URL

Contact Form 7 Blacklist – WordPress.org

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Contact Form 7

Posted by 管理人