Add Admin JavaScript:管理画面にJavascriptコードを追加できる

2020年3月19日

管理ページにカスタム Javascript コードを追加できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Add Admin JavaScript」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Add Admin JavaScript

Add Admin JavaScript - WordPress.org

Add Admin JavaScript は、管理ページにカスタム Javascript コードを簡単に追加できます。

全ての管理ページにカスタム Javascript コード(インラインまたは URL 指定)を定義可。
管理画面のヘッダー&フッターまたは、
jQuery(document).ready(function($)) {}セクション内の管理フッターにインラインで表示可。
ページヘッダーで記述されている Javascript ファイルを参照したりできます。

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インストール手順

Add Admin JavaScript をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Add Admin JavaScript – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Add Admin JavaScript」と入力します。

WordPressプラグイン「Add Admin JavaScript」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Add Admin JavaScript を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術

専用メニュー

WordPressプラグイン「Add Admin JavaScript」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

管理画面の「設定」メニューの中に追加されています。

使い方

Javascript を定義したいエリアにコードを記述するだけです。

WordPressプラグイン「Add Admin JavaScript」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

WordPressプラグイン「Add Admin JavaScript」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

代替プラグイン

Add Admin JavaScript にほしい機能が無かった場合には、
Add Admin JavaScript 以外にも各種コードスニペットなどの管理ができるプラグインを記事にしています。
以下では、Add Admin JavaScript を含めて 12 個を簡単に紹介しています。

各種コードスニペットなどの管理ができるWordPressプラグイン一覧

URL

Add Admin JavaScript – WordPress.org

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