Last Modified Timestamp:投稿一覧などに最終更新日を表示できる

2017年4月5日

投稿記事や固定ページなどの最終更新日は、WordPress 標準だと確認できません。
テーマで最終更新日を表示するのをサポートしているのもありますが、
訪問者向けであって、投稿者向きでは無いですよね。
記事の鮮度を定期的に確認したい場合には、最終更新日を一目で確認できると便利です。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Last Modified Timestamp」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Last Modified Timestamp

Screenshot of wordpress.org

Last Modified Timestamp は、 投稿一覧などに最終更新日を表示できる列を追加できます。
追加された列は、ソート可能です。
投稿編集画面にも最終更新日を表示する項目が追加されます。
ショートコードも用意されているので、任意の場所に最終更新日を表示できます。

※Google などの検索エンジンに通知するものではなくて、管理者や訪問者向けに表示するためのものです。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.0.4
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Last Modified Timestamp – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Last Modified Timestamp」と入力します。

WordPressプラグイン「Last Modified Timestamp」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Last Modified Timestamp は、専用メニュー・設定画面も含めて何も無いし、
最終更新日を表示するだけなので、日本語化を気にする必要は無いでしょう。

専用メニュー

「Last Modified Timestamp」は、設定項目無し・専用メニューも無いです。

使い方

WordPressプラグイン「Last Modified Timestamp」のスクリーンショット

最終更新日で並び替えられる列が追加されています。

WordPressプラグイン「Last Modified Timestamp」のスクリーンショット

編集画面でも個別に確認できます。

ショートコードの使い方

最終更新日を表示したい箇所に以下のショートコードを記述します。

5月 29, 2019 @ 03:29

パラメーター

datef:
PHP の日付形式を使用して日付形式を指定できます。

timef:
PHP の日付形式を使用して時刻書式を指定できます。

sep:
日付と時刻の区切りに使用する文字/テキストを指定できます。

URL

Last Modified Timestamp – WordPress.org

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Posted by 管理人