Responsive Lightbox:簡単な設定だけでlightboxの機能が使える
簡単な設定だけでlightboxの機能が使える WordPress 用プラグインがあります。
それは「Responsive Lightbox」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Responsive Lightbox
Responsive Lightbox は、簡単な設定をするだけで、
画像やギャラリーの画像以外にも YouTube 動画に lightbox の機能を追加できます。
iFrame、インラインコンテンツ、HTML などにも lightbox の機能を追加できます。
lightbox の機能は、基本的には自動で追加されますが、
手動で任意のコンテンツだけに lightbox の機能を付与することもできます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.3.2
マルチサイトでの利用:可
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Responsive Lightbox – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Responsive Lightbox」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Responsive Lightbox を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
どのコンテンツタイプで lightbox の機能を使うかなどを設定できます。
手動で lightbox 機能を付与したい場合には、自動追加を無効にした後で、
各コンテンツのリンクに rel 属性と data-type 属性を追加します。
画像ファイル
rel="lightbox"
ギャラリー画像
rel="lightbox[gallery-0]"
iFrame もしくは 外部リンク
rel="lightbox" data-lightbox-type="iframe"
Youtube
rel="lightbox" data-lightbox-type="iframe"
インライン
rel="lightbox" data-lightbox-type="inline"
代替プラグイン
Responsive Lightbox にほしい機能が無かった場合には、
Responsive Lightbox 以外にも画像やギャラリーでライトボックスが使えるプラグインを記事にしています。
以下では、Responsive Lightbox を含めて 13 個を簡単に紹介しています。
画像やギャラリーでライトボックスが使えるWordPressプラグイン一覧