樹状細胞がアトピー性皮膚炎の悪化を抑える役割があることが判明

2021年8月2日

アトピー性皮膚炎では、白血球の一種の「樹状細胞」が免疫のバランスを維持して悪化を抑えていることがマウスを使った実験で分かった、と宮崎大学などの国際研究グループが発表した。従来は反対に、樹状細胞が発症や悪化に関わっていると考えられてきた。成果は治療法の開発につながる可能性があるという。

アトピー性皮膚炎、樹状細胞が悪化を抑える役割 宮崎大など従来の見方覆す – Science Portal

マウスを使った実験での結果なので、
まだ人体でも同じ働きをするのか分かりませんが、
治療法の開発に繋がると良いですね。