小麦アレルギーに特定のHLAが関連することが判明

食物アレルギーのうち、小麦製品を食べた後に運動すると呼吸困難などを起こすアレルギーがある。「小麦依存性運動誘発アナフィラキシー(WDEIA)」と呼ばれ、重篤なケースでは救命措置が必要だ。理化学研究所(理研)と島根大学の研究グループは、この怖い小麦アレルギーに「白血球の血液型」と言われるHLAのうち、特定の型が関連していることが分かったと発表した。発症リスクを予測するバイオマーカーとして活用できる可能性があるという。

怖い小麦アレルギーに特定のHLAが関連 理研と島根大研究 – Science Portal

研究発表

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