弘前大が癌細胞を光らせ早期発見する診断法の実用化へ乗り出す
弘前大(青森県弘前市)と医療ベンチャー企業オルバイオ(京都市)は、がん細胞に入って光る合成物質「蛍光L―グルコース」を活用し、がんを早期発見する新たな診断法の実用化に乗り出した。弘前大大学院を拠点に共同研究を進めており、副作用の少ない ...
国立がんセンター等が難治性スキルス胃がんの遺伝子異常を特定
国立がん研究センターなどの研究チームは16日、増殖が速く治癒が困難なスキルス胃がんについて、特徴的な遺伝子異常を複数特定したと発表した。特定のたんぱく質などを攻撃する既存の分子標的薬が有効とみられる例もあり、新たな治療法開発につながる ...
糖尿病治療に「2つの作用」を持つ新薬が承認
「2型糖尿病患者はインスリンの効きが低下するインスリン抵抗性とインスリン分泌機能低下が混在しています。現在、糖尿病薬はインスリンの注射を含め、9種類が使用可能です。インスリン注射、インスリンの分泌をよくする薬、さらにはそれ以外の作用が ...
体内に吸収されるバッテリー不要のペースメーカーが開発される絵
ペースメーカーは一定のリズムで心臓の筋肉に電気刺激を与え、心臓の収縮を人工的に発生させる医療機器です。埋め込んだペースメーカーが恒久的に必要な人もいれば、中には一時的な補助装置として利用する人も存在し、後者の場合は一定期間が過ぎると取 ...
アイリスオーヤマが国産マスクのJIS認証を取得
アイリスオーヤマは8月6日、同社が宮城県角田工場で生産しているマスク8商品が日本産業規格「JIS T9001」に基づくJIS適合審査で適合評価を受けたと発表した。
アイリスオーヤマが国産マスクのJIS認証を取得 医療用マス ...