国循が新しい補助人工心臓の治験開始へ
国立循環器病研究センターが新しい補助人工心臓システムを開発し、重症の心不全患者などを対象にした治験を始めると発表しました。
これまでに多く使われている補助人工心臓は20年以上前に開発されたもので、血液を流す力が弱く、1週間以内に血栓を発症させ合併症が頻発するなどの弱点がありました。
今回のシステムでは血栓もできにくくなり血液を流す量も3倍ほどに増えるということです。
URL
関西テレビ
https://www.ktv.jp/news/index.html#0577776
国立循環器病研究センター(大阪)
http://www.ncvc.go.jp/