Run by FireCube:「ファイル名を指定して実行」の代替ツール

「ファイル名を指定して実行」の代替ツール『Run by FireCube』の紹介です。

Run by FireCubeとは

Run by FireCube

Run by FireCubeは、Windows の機能である「ファイル名を指定して実行」の代替ツール。
Run by FireCubeの主な機能は、以下のとおりです。

  • 最近のコマンド履歴 30 件保存可能
  • トレイトレイの常駐可能
  • キーボードショートカットをサポート
  • 管理者としての実行も可能
  • OpenAI の API キーを登録可能

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:2.0

入手方法

下記から Run by FireCube をインストールします。
Run by FireCube ダウンロードページ – Microsoft Store アプリ

「入手」ボタンをクリックすると、
ダウンロードとインストールが開始されます。
場合によっては、Microsoft アカウントへのログイン画面が表示される場合があります。
その場合には、ログインが必要となります。

上のような画面が表示されたらインストール完了です。

初回起動時

初回起動時、簡単なセットアップウイザードが起動します。
後から設定画面でも変更可能です。
「Start using app」をクリックするとウイザード終了です。

UI説明

使い方

ダイアログ画面を呼び出すには、[Windows]+[R]を同時押しします。

ダイアログ画面です。

管理者としての実行を選択することもできます。

設定

OpenAI の API キーをここで登録可能。

OpenAIのアカウントを作成しAPIキーを取得する手順

「コンパネを開く」→コントロールパネルが開きます。
「Sendtoフォルダを開く」→「送る」フォルダが開きます。
※「送るフォルダを開いて」では駄目でした。
「ブラウザーを開いて」→Egde が起動します。
※規定のブラウザーがなんでもあっても Edge が開きます。
もっというと「規定のブラウザーを開いて」と言っても
Edge を開いてくれます。

対応OS

Windows 10 Version 17763.0 以降
Windows 11

どちらも 64 bit 版のみ

入手先

Run by FireCube ダウンロードページ – Microsoft Store アプリ