Application Priority Changer:プロセス起動時に自動で優先度を変更できる
該当するプロセスの優先度を自動的に変更できる Windows 用フリーソフト『Application Priority Changer』の紹介です。
Application Priority Changer
Application Priority Changerは、該当するプロセスが起動すると、設定されている優先度に自動的に変更することができます。
Application Priority Changerの主な機能は、以下のとおりです。
指定したプロセスを指定した優先度に自動変更可能。
プロセスが同名で ID が別々の場合も全て自動で指定された優先度に変更可能。
32 bit/ 64bit ソフトの優先度の変更に対応。
使用する CPU コア(スレッド)の指定も可能。
アクセスが拒否されるプロセスに関しては、管理者権限での起動を推奨とのこと。
タスクトレイに格納されます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:6.2.1.0
入手方法
下記から「Application Priority Changer」をダウンロードします。
Application Priority Changer – Vector
インストール手順
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍してできたフォルダを好きな場所に置くだけです。
あとは、フォルダの中にある「Application Priority Changer.exe」をダブルクリックで起動します。
使い方
Application Priority Changer のメイン画面です。
変更(監視)対象とするプロセスを追加するには「追加」ボタンをクリックします。
プロセスと優先度と CPU 割当数の設定を行えます。
設定が済んだら「追加」ボタンをクリックします。
「設定画面を開く」ボタンをクリックすると、
起動中のプロセスが一覧表示されて、その中から選択することができます。
設定
対応OS
64 bit 版を含む XP/ Vista/ 7/ 8/ 8.1 /10/