Cache Cleaner：自動的にキャッシュフォルダをクリーンアップ
自動的にキャッシュフォルダをクリーンアップできる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Cache Cleaner」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Cache Cleaner
Cache Cleaner は、自動的にキャッシュフォルダをクリーンアップします。
サポートしているプラグインは、以下のとおりです。
- Autoptimize
- WP Rocket
- W3 Total Cache
- WP Super Cache
- WP Fastest Cache
- Comet Cache
- Cache Enabler
キャッシュを自動クリーンアップしたら、メールで通知することもできます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：1.0.7
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
インストール手順
Cache Cleaner をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Cache Cleaner – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Cache Cleaner」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Cache Cleaner を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
専用メニュー
管理画面の「設定」メニューの下に追加されています。
使い方
設定画面から簡単な設定を行うだけで機能します。
自動的にクリーンアップする間隔を選択します。
毎週以外には毎日・毎月を選択可。
どのキャッシュ系プラグインが生成したキャッシュファイルをクリーンアップするかを選択します。
最後にメールで通知するかどうかを選択します。
通知する場合には、通知先のメールアドレスを入力します。