Delivery date for woocommerce:配達希望日を指定できる
商品の配達希望日を指定できる WooCommerce 用プラグインの紹介です。
それは「Delivery date for woocommerce」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Delivery date for woocommerce
Delivery date for woocommerce は、購入者がチェックアウトページで商品の配達希望日を指定できます。
商品を配達しない曜日を設定できます。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.0.0
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Delivery date for woocommerce – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Delivery date for woocommerce」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Delivery date for woocommerce を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「WooCommerce」メニューの中に追加されています。
使い方
デフォルトでは、プラグインの機能は有効になっていないので、
設定画面から機能の有効化と必要に応じて設定を行いましょう。
- Enable Delivery Date?
プラグインの機能を有効にするかどうか。 - Required delivery data?
配達希望日を必須項目にするかどうか。
- Field Label Title
チェックアウトページに配達希望日フィールドと同時に表示されるラベルを入力します。 - Field Placeholder Text
チェックアウトページに配達希望日フィールドに表示されるプレースホルダーテキストを入力します。 - Delivery Date Error Message
未入力時のエラーメッセージを入力します。
- Disable X Days From Current Days?
注文日と配達希望日のあいだに間隔を開けたい場合に選択します。 - Select Specific Day’s Off
特定の休日を選択します。
- Disable Days for Delivery
配達不可とする曜日を選択します。
表示例
実際に表示させると上のような感じで表示されます。
注文一覧での表示。
個別注文での表示。