Product Import Export for WooCommerceの使い方と設定
商品データをインポート&エクスポートできる WooCommerce 用プラグインの紹介です。
それは「Product Import Export for WooCommerce」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Product Import Export for WooCommerce
Product Import Export for WooCommerce は、商品データを簡単にインポート&エクスポートできます。
出力件数と出力項目を指定可。列名ラベルもカスタマイズできます。
商品データは、通常商品のみサポート。
出力される CSV ファイルは UTF-8 でエンコードされています。
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インストール手順
Product Import Export for WooCommerce をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Product Import Export for WooCommerce – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Product Import Export for WooCommerce」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Product Import Export for WooCommerce を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
管理画面の「WooCommerce」メニューの中に追加されています。
「商品」メニューにも追加されています。
使い方
エクスポート
Offset:
エクスポート時に先頭から指定した分だけのデータを出力対象から除外できます。
「0」は全出力します
Limit:
出力するデータの件数を指定できます。
出力したい項目を選択できます。
必要であれば、列名ラベルもカスタマイズできます。
後は「Export Products」ボタンをクリックするだけです。
インポート
インポートするファイルは UTF-8 でエンコードされている必要があります。
Select a file from your computer:
インポートするファイルを選択します。
Update products if exists:
商品が既に存在する場合、商品データを更新するかどうか。
チェックが付いていない場合、CSV ファイルに同じ ID / SKU の商品が見つかった場合、
その商品はインポートされません。
Delimiter:
CSV で使用している区切り文字を選択します。
Merge empty cells:
チェックを付けると、インポートする商品に値のないフィールドがある場合に「空値」がフィールドに追加されます。