Widget Disable:ウィジェットとダッシュボードのボックスを非表示化

2019年1月3日

使わないウィジェットとダッシュボードのボックスを非表示にできる WordPress 用プラグインの紹介です。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Widget Disable」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Widget Disable

Widget Disable - WordPress.org

Widget Disable は、使わないウィジェットとダッシュボードのボックスを非表示にできます。

他のプラグインが追加したウィジェットとボックスも非表示にできます。

2 種類のフィルターも用意されています。
wp_widget_disable_default_sidebar_widgets
特定のサイドバーウィジェットを無効にすることから除外することができます。

wp_widget_disable_default_dashboard_widgets
特定のダッシュボードウィジェットを無効にすることから除外できます。

記事を作成もしくは更新時点での Widget Disable のバージョン:2.0.0
マルチサイトでの利用:可

Gutenberg エディターでの動作

Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。

インストール手順

Widget Disable をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Widget Disable – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Widget Disable」と入力します。

WordPressプラグイン「Widget Disable」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Widget Disable を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術

専用メニュー

WordPressプラグイン「Widget Disable」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

ダッシュボードの「外観」メニューの中に追加されています。

Widget Disable の使い方

使い方は簡単で、設定画面から使わないウィジェットとダッシュボードのボックスを選択するだけです。
※使用中のテーマによっては選択画面が表示されない場合があります。

非表示ウィジェット選択画面

WordPressプラグイン「Widget Disable」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

非表示ボックス選択画面

WordPressプラグイン「Widget Disable」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

URL

Widget Disable – WordPress.org

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