Disable Visual Editor WYSIWYG:ビジュアルエディタを無効化できる

2018年9月2日

WordPress 標準での投稿エディターには 2 種類のエディターが用意されています。

ビジュアルエディターとテキストエディターを状況によって使い分けているかと思います。
しかしながら、テキストエディターで編集していて、
不注意などでビジュアルエディターに切り替えてしまうと、
HTML を自動で編集されてしまって、手直しするはめになった経験もあるかと思います。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Disable Visual Editor WYSIWYG」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Disable Visual Editor WYSIWYG

Screenshot of wordpress.org

Disable Visual Editor WYSIWYG は、
選択した投稿・固定ページ・カスタム投稿でビジュアルエディタを無効化できます。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.7.2
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Disable Visual Editor WYSIWYG – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Disable Visual Editor WYSIWYG」と入力します。

WordPressプラグイン「Disable Visual Editor WYSIWYG」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

設定画面は、英語のままですが、使い方は簡単なので日本語化しなくても大丈夫でしょう。

専用メニュー

Disable Visual Editor WYSIWYG には、専用メニューは無いです。
各記事作成画面に専用ボックスが追加されるだけです。

使い方

ビジュアルエディターを無効にしたい投稿を開きます。

WordPressプラグイン「Disable Visual Editor WYSIWYG」のスクリーンショット

そうすると上記のボックスが追加されていると思うので、
現在の投稿にだけ適用したい場合には、
「Disable for current post」のチェックを付けます。
全ての投稿に対して適用したい場合には、
「Disable for all posts of this type」のチェックを付けます。

「保存」ボタンをクリックするなどして内容を保存すると適用されます。

※固定ページ・カスタム投稿でも同様です。

URL

Disable Visual Editor WYSIWYG – WordPress.org

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