Unique Headers:投稿等にカスタムヘッダー画像を設定できる
投稿・固定ページ等にカスタムヘッダー画像を設定できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Unique Headers」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Unique Headers
Unique Headers は、投稿・固定ページの編集画面にカスタムヘッダー画像ボックスを追加できます。
その投稿の一意のヘッダー画像をアップロードしたり、
メディアライブラリから画像を使用できます。
カスタムヘッダー画像が設定されたページを表示すると、
サイトのデフォルトのヘッダー画像と自動的に置き換えられます。
カテゴリとタグでも機能します。
なお、WordPress のカスタムヘッダー機能を利用するテーマを使用する必要あり。
テーマが独自のヘッダー機能を実装している場合、このプラグインは動作しません。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:1.7.12
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに専用機能が追加されます。
インストール手順
Unique Headers をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Unique Headers – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Unique Headers」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Unique Headers を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
Unique Headers に専用メニューは無いです。
投稿編集画面などに専用のボックスが追加されます。
使い方
カスタムヘッダー画像を設定したい投稿や固定ページの編集画面を開きます。
Gutenberg エディターの場合。
クラシックエディターの場合。