カテゴリーなどの説明文にHTMLコードが使える:Allow HTML in Category Descriptions

2017年5月19日

カテゴリーやタグの説明には、HTMLコードを使うことができません。
仮に記述していても、更新すると WordPress はコンテンツフィルタを実行して、
最も基本的なフォーマットタグ以外の全てを自動的に取り除きます。

これだとカテゴリーに説明文を記述している場合には、少し不便です。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Allow HTML in Category Descriptions」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Allow HTML in Category Descriptions

Allow HTML in Category Descriptions - WordPress.org

Allow HTML in Category Descriptions は、WordPress のコンテンツフィルタを無効にして、カテゴリーの説明で HTML コードを記述できます。

カテゴリーの説明以外にも、タグやリンクの説明とリンクの詳細のメモやユーザーのプロフィール情報でも HTML コードが使用できます。

このプラグインを無効にしても、再度保存するまでは HTML コードは維持されたままになります。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.2.1.1
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Allow HTML in Category Descriptions – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Allow HTML in Category Descriptions」と入力します。

WordPressプラグイン「Allow HTML in Category Descriptions」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Allow HTML in Category Descriptions は、バックグラウンドで動作します。

専用メニュー

Allow HTML in Category Descriptions は、バックグラウンドで動作します。

使い方

特に何も気にする必要もなくて、説明に HTML コードを使った記述をしていくだけです。

補足事項

国産の優秀!無料テーマ「Luxeritas」のバージョン 2.2.2 でも、
このプラグインと同様のことができるようになりました。
https://thk.kanzae.net/wp/

URL

Allow HTML in Category Descriptions – WordPress.org

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Posted by 管理人