Beelink ミニ PC SER7シリーズ AMD Ryzen 7 7840HS 購入レビュー

Beelink ミニ PC SER7シリーズ AMD Ryzen 7 7840HS 購入レビューを書いておきます。

Beelink ミニ PC SER7シリーズ AMD Ryzen 7 7840HS – Amazon

Beelink ミニ PC SER7シリーズ AMD Ryzen 7 7840HS 基本スペック

CPU:AMD 7840HS(ベースクロック 3.8 Ghz、最大クロック 5.1 Ghz)
DDR5 RAM (最大 5600MHz) 32 GB
PCIe 4.0 m.2 SSD 1TB
USB 3.2 x 1、USB 2.0 x 2、2.5G LAN x 1
HDMI 2.1 x 1、DP1.4 x 1、Type-C (USB4 40G) x 2
Type-C (10Gbps) x 1、WIFI 6 + Bluetooth 5.2
2.5インチSSD/HDD(別売り)の追加をサポート。
ETR 認証機関で PSE、TELEC 認証を取得済み。

Windows 11 Pro がプリインストールされています。

フル HD のモニターで YouTube 動画を 1440@60 で視聴すると
内臓の GPU の使用率は 15 % ぐらいになります。

性能チェック

Windows Update を全部当てた後の空き容量は、880 GB 程度ありますね。
これぐらいの空き容量があれば、とりあえずは安心じゃないですかね。
※D ドライブは、自前の SSD なので、スルーしてください。

OS には、Pro 版がインストールされていました。
ただ、N305 と同様にボリュームライセンスなので、
再インストールとかは気をつけたほうが良いかな。

MSN アカウントがあれば、デジタルライセンス認証が通りますね。

SSD の温度も 33 度。
デスクトップ PC を 2 台ほど保有していますが
そちらの SSD も似たような温度を示しているので正常動作してるでしょうね。

ベンチマークを取ってみると 4.0 × 4 ということもあって
7000 MB/s ぐらいある SSD と比べると遅いですが、
体感で差を感じるかと言うと、ここまでの速度なら無いでしょう。

これをみると、クルーシャル製の SSD みたいですね。

ベンチマーク

CPU のベンチマークは、上のような感じになりました。

ちなみに
i7-12700 は、2521/14418
i5-13500 は、2633/12870

ややマルチで遅れを取っていますが、
シングルでは、数値としては i7-12700 に勝ってますね。

i7-12700 は、7817
i5-13500 は、7896

AMD の内蔵 GPU は、インテルと比べると強いと言われていますが
4.5 倍程度も強いんですね。
これでどれぐらいのゲームができるかもチェックしたいと思います。

ブループロトコルでのベンチマーク

フルスクリーンモード(1920*1080)

流石にフルスクリーンモードの最高画質だと無理ですね。

高画質だと一応普通レベルの判定。

中画質まで落とすと「やや快適」

ウィンドウモード(1270*720)

ウィンドウもーだと最高画質でも快適判定。

高画質だと、さらに快適に。

中画質にすると、さらに快適になるみたいですね。

購入品

ここからは、合わせて購入した製品の紹介です。
ミニ PC を少しでも快適使えるようなものをセレクトしてみました。

まずは、OS の回復ドライブ用として購入。

見ても分かるように超小型。
読み出し速度も 130 MB/秒と高速。
サンディスクの正規品なので安心。

32 GB サイズ以外にもありますが、
回復ドライブ作成時に 32 GB として認識されるようになるので、
32 GB で十分です。

SanDisk Ultra Fit 32GB SDCZ430-032G-J46 – Amazon

次は、外付け SSD で増設したい場合用。

バッファロー 外付け SSD 1TB コンパクトサイズ。
USB 3.2 Gen2 読込速度 600 MB/s
筐体が小さいので、あまり大きい外付けだと邪魔になりそうなので、
比較的新製品なので、
すこしお値段的に高いけども 1 TB をこのサイズで使えるのは有りでしょう。

バッファロー 外付け SSD 1TB コンパクトサイズ – Amazon

最後は、手持ちに m.2 の SSD が余ってる人向け。

オートスリープ機能を搭載した m.2 SSD ケース。
USB 2.0 Type-A × 2/ microSD × 1/ SD × 1 / 電源不要/

大転送速度:10 Gbps
対応SSD:M.2 SSD(SATA、NVMe/PCIe)
対応SSD サイズ:2242/2260/2280
SSD 装着用に「放熱シリコン× 3 枚」「放熱アルミ合金」が同梱。
電源不要設計・ドライバーのインストールも不要。

SSD の自動スリープ機能に対応していて、
データ転送停止状態で 15 分間経過すると自動的にスリープモードに入ります。

プリンストン 4in1 カードリーダー機能付き M.2 SSDケース – Amazon

私が購入したモデルは、別途 m.2 SSD を用意する必要がありますが、

m.2 SSD 搭載モデルもあります。

プリンストン 4in1 カードリーダー機能付き M.2 SSDケース(SSD搭載モデル) – Amazon

あとは、ウイルス対策・セキュリティソフトのお話。
2,970 円(税込)期限なし。

ソースネクスト製の「ZERO ウイルスセキュリティ 1台(CD-ROM版)」 – Amazon

最後は、放熱対策用で買ってみたものです。
アイネックスM.2 SSD/電気製品用ヒートシンク HM-23 – Amazon