Beelink ミニPC EQ12 PRO N305 購入レビュー

Beelink ミニPC EQ12 PRO N305 購入レビューを書いておきます。

Beelink ミニPC EQ12 PRO N305 – Amazon

Beelink ミニPC EQ12 PRO N305 基本スペック

第 12 世代 N305 (8 コアおよび 8 スレッド、最大 3.8Ghz)、
DDR5 4800Mhz 16GB
PCIe M.2 SSD 500GB
WIFI 6/ BT-5.2
HDMI × 2/ TYPE-C(4k@60HZ)
USB 3.2 × 3
2.5G LAN * 2
DC * 1(36W).

Windows 11 Pro がプリインストールされています。

上に載せているのは、光ってて見ずらいですが 1 円玉です。
これで少しサイズ感は分かりますかね?

比較で 7840HS モデルと並べてみると一回り小さいですね。
低発熱モデルなので、冷却周りの差ですかね。

本体重量 770 g とありますが、片手で持っても重さを感じないので
もーすこし軽い気がします。
プラスチック製の筐体ということもあるのかな。

フル HD のモニターで YouTube 動画を 1440@60 で視聴すると
内臓の GPU の使用率は 60 % ぐらいになりますが
CPU には余裕があるのかカクつくこともなく見れますね。

アイドル時で 18 W ぐらいの消費電力。
暫く使っていると筐体上面が暖かくなる感じです。

性能チェック

Windows Update を全部当てた後の空き容量は、420 GB 程度ありますね。
※D ドライブは、自前の SSD なので、スルーしてください。

サブ PC としての位置づけでも少し容量が心もとないかな。

OS には、Pro 版がインストールされていました。
ただ、ボリュームライセンスなので、
再インストールとかは気をつけたほうが良いかな。

MSN アカウントがあれば、デジタルライセンス認証が通りますね。

SSD の温度も 32 度。
デスクトップ PC を 2 台ほど保有していますが
そちらの SSD も似たような温度を示しているので正常動作してるでしょうね。

ベンチマークを取ってみると 2.5 インチ SSD と比べると速いですが
3.0 × 4 とは言え遅いと言えば遅いけども、あんまり速くてもね。
ネットサーフィンや動画視聴には問題ないレベルですね。

メモリーは、クルーシャル製のメモリーなので安心しても良さそう。
製造日も 2023 年 10 週目なので、3 月ぐらいに製造したものかな。

ベンチマーク

CPU のベンチマークは、上のような感じになりました。
大体、第 4 世代 i7-4770S を少し上回るぐらいの性能です。

ちなみに
i7-12700 は、2521/14418
i5-13500 は、2633/12870
7840hs は、2625/11190

大体、シングル・マルチともに半分ぐらいの性能ですかね。

i7-12700 は、7817
i5-13500 は、7896

インテルの内蔵 GPU は、AMD と比べると貧弱ですが i5/i7 と比較すると頑張ってる方では?

購入品

ここからは、合わせて購入した製品の紹介です。
ミニ PC を少しでも快適使えるようなものをセレクトしてみました。

まずは、OS の回復ドライブ用として購入。

見ても分かるように超小型。
読み出し速度も 130 MB/秒と高速。
サンディスクの正規品なので安心。

32 GB サイズ以外にもありますが、
回復ドライブ作成時に 32 GB として認識されるようになるので、
32 GB で十分です。

SanDisk Ultra Fit 32GB SDCZ430-032G-J46 – Amazon

次は、500 GB では、心もとない場合用。

バッファロー 外付け SSD 1TB コンパクトサイズ。
USB 3.2 Gen2 読込速度 600 MB/s
筐体が小さいので、あまり大きい外付けだと邪魔になりそうなので、
比較的新製品なので、
すこしお値段的に高いけども 1 TB をこのサイズで使えるのは有りでしょう。

バッファロー 外付け SSD 1TB コンパクトサイズ – Amazon

次は、手持ちに m.2 の SSD が余ってる人向け。

オートスリープ機能を搭載した m.2 SSD ケース。
USB 2.0 Type-A × 2/ microSD × 1/ SD × 1 / 電源不要/

大転送速度:10 Gbps
対応SSD:M.2 SSD(SATA、NVMe/PCIe)
対応SSD サイズ:2242/2260/2280
SSD 装着用に「放熱シリコン× 3 枚」「放熱アルミ合金」が同梱。
電源不要設計・ドライバーのインストールも不要。

SSD の自動スリープ機能に対応していて、
データ転送停止状態で 15 分間経過すると自動的にスリープモードに入ります。

プリンストン 4in1 カードリーダー機能付き M.2 SSDケース – Amazon

私が購入したモデルは、別途 m.2 SSD を用意する必要がありますが、

m.2 SSD 搭載モデルもあります。
プリンストン 4in1 カードリーダー機能付き M.2 SSDケース(SSD搭載モデル) – Amazon

あとは、ウイルス対策・セキュリティソフトのお話。

2,970 円(税込)期限なし。
ソースネクスト製の「ZERO ウイルスセキュリティ 1台(CD-ROM版)」 – Amazon

最後は、放熱対策用で買ってみたものです。
アイネックスM.2 SSD/電気製品用ヒートシンク HM-23 – Amazon