島津製作所がアルツハイマー病の原因候補物質を測定する装置を発売

島津製作所は22日、アルツハイマー病を判定するため、脳内のたんぱく質の蓄積状況を血液検査で推定できる装置を発売したと発表した。少量の血液で検査でき、従来より患者の負担が小さい。同社の田中耕一エグゼクティブ・リサーチフェローが開発し、2002年のノーベル化学賞受賞につながった質量分析の技術が用いられた。1台1億円(税抜き)。

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アルツハイマー病の原因候補物質を測定する「アミロイドMS CL」を発売 – 島津製作所(ニュースリリース)

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