京大研究グループが子宮頸がん防ぐ化合物を開発し治験実施へ

子宮頸(けい)がんの発症を抑える抗ウイルス性の化合物を開発したと、京都大の萩原正敏教授(化学生物学)らのグループが18日発表した。子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の増殖を抑えてがんへの進展を防げるといい、予防薬や治療薬の候補として期待される。今年度中に京大病院で子宮頸がんの前段階にある患者を対象に臨床試験(治験)を始める予定。成果は米医学誌電子版に掲載された。

子宮頸がん防ぐ化合物を開発 京大研究G HPV増殖を抑制、治験へ
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/180518/lif18051822370027-n1.html

ガン関連

Posted by 管理人