RuntimeClassesView:WinRTクラスのリストを表示できる

インストールされているWindows Runtime(WinRT)クラスのリストを表示できる Windows 用フリーソフト『RuntimeClassesView』の紹介です。

RuntimeClassesView

RuntimeClassesView

RuntimeClassesView は、システムにインストールされているWindows Runtime(WinRT)クラスのリストを一覧表示できます。
RuntimeClassesView の主な機能は、以下のとおりです。

  • インストールされている Windows Runtime(WinRT)クラスを一覧表示。
  • クイック・フィルターで文字列を検索可能。
  • リストをカンマ区切り/タブ区切り/HTML/XML/JSON ファイルにエクスポート可。

RuntimeClassesView では、以下の情報が表示されます。

  • クラス名
  • ファイル名
  • スレッド
  • 信頼レベル
  • サーバー
  • アクティベーションタイプ
  • レジストリキー
  • ビットネス
  • キー変更時間
  • CLSID
  • ファイルのバージョン
  • ファイルの提供元
  • ファイルの説明

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:1.00

入手方法

下記から「RuntimeClassesView」をダウンロードします。
RuntimeClassesView – nirsoft.net

インストール手順

ダウンロードした ZIP ファイルを解凍してできたフォルダを好きな場所に置くだけです。
あとは、フォルダの中にある「RuntimeClassesView.exe」をダブルクリックで起動します。

使い方

メイン画面です。
デフォルトでは、RuntimeClassesView を起動した時点の内容が表示されます。

上部ペインで Windows ランタイム・クラスを選択すると、
選択したクラスが実装しているインターフェースのリストを取得し、
そのリストが下部ペインに表示されます。

Ctrl + Q を押して、クイック・フィルターで文字列を検索できます。

表示列も選択可能です。

対応OS

64 bit 版を含む Windows 10/11

入手先

RuntimeClassesView – nirsoft.net

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Posted by 管理人