AppResourcesUsageView:アプリのリソースの使用状況を表示できる
アプリケーションのリソースの使用状況を表示できる Windows 用フリーソフト『AppResourcesUsageView』の紹介です。
AppResourcesUsageView
AppResourcesUsageView は、アプリケーションのリソースの使用状況を一覧表示できます。
AppResourcesUsageView の主な機能は、以下のとおりです。
AppResourcesUsageViewは、Windows 10/11 の SRUDB.dat データベースに格納されているアプリケーションリソース使用情報を抽出して表示します。
アプリケーション リソースの使用状況データは、
C:\Windows\System32\sru\SRUDB.dat から取得されます。
SRUDB.dat データベースを外部ドライブからロードするか、
ネットワーク上のリモートコンピュータからロードするかを選択可能。
過去 xx 日間または指定した日付/時刻の範囲で使用状況データをロード可能。
アプリケーションかユーザーまた、その両方でデータをグルーピングすることも可能。
リストをカンマ区切り/タブ区切り/HTML/XML/JSON ファイルにエクスポート可。
AppResourcesUsageView では、以下の情報が表示されます。
- レコードID
- タイムスタンプ
- アプリケーション
- ユーザー
- サイクルタイム(フォアグラウンド/バックグラウンド)
- フェイスタイム
- コンテキストスイッチ(フォアグラウンド/バックグラウンド)
- バイトリード/ライト(フォアグラウンド/バックグラウンド)
- リード/ライトオペレーション数(フォアグラウンド/バックグラウンド)
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:1.05
入手方法
下記から「AppResourcesUsageView」をダウンロードします。
AppResourcesUsageView – nirsoft.net
インストール手順
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍してできたフォルダを好きな場所に置くだけです。
あとは、フォルダの中にある「AppResourcesUsageView.exe」をダブルクリックで起動します。
使い方
メイン画面です。
デフォルトでは、AppResourcesUsageView を起動した時点の内容が表示されます。
管理者権限で起動する必要があります。
高度な設定
対応OS
64 bit 版を含む Windows 10/11