InstalledAppView:インストール済みのストアアプリの情報を一覧表示できる
インストール済みのストア(UMP)アプリの情報を一覧表示できる Windows 用フリーソフトの紹介です。
『InstalledAppView』です。
InstalledAppViewとは
InstalledAppView は、システムにインストールされているストアアプリの情報を取得し一覧表示できます。
InstalledAppView の主な特徴は、以下通りです。
C:\Program Files\WindowsApps\ や C:\Windows\SystemApps\ にインストールされているストアアプリを一覧表示。
一覧表示では、以下の内容などを取得できます。
- アプリの名前(内部的な識別に用いられている名前)
- アプリのバージョン
- レジストリエントリ
- レジストリの変更日時
- インストールフォルダーのパス
- インストールフォルダーの作成日時・変更日時
アンインストール用の PowerShell コマンドも取得可。
一覧画面からインストールフォルダーやレジストリエントリへのアクセスが可能。
アプリのアンインストール(サイレントモードでの削除可)も可能。
ストアアプリの XML ファイル(AppxManifest.xml 及び AppxBlockMap.xml)の内容を表示可。
ネットワーク上のリモートコンピュータ、及びコンピュータに接続された外部ディスクからも取得可。
シャドウコピーから情報を取得&表示も可能。
選択したアプリの情報をレポートとして出力可。
インストール不要で使用できるので、USB メモリなどに入れて持ち運び可。
コマンドラインから引数を指定しての起動も可能。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:1.0.1
入手方法
下記から「InstalledAppView」をダウンロードします。
インストール手順
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍してできたフォルダを好きな場所に置くだけです。
あとは、フォルダの中にある「InstalledAppView.exe」をダブルクリックするだけです。
メイン画面
メイン画面。
選択したアプリの情報をプロパティ画面で確認可能。
InstalledAppView のオプション設定画面。
対応OS
64 bit 版を含む Windows 8/ 10/