QuickViewer：見開き表示にも対応したシンプルな画像ビューア

2020年9月30日

見開き表示にも対応したシンプルな高速画像ビューアの紹介です。
『QuickViewer』です。

QuickViewer

QuickViewer は、見開き表示にも対応したシンプルな高速画像ビューアです。

QuickViewer の主な特徴は、以下通りです。

• インストール不要。レジストリも不使用
• 先回りで読み込んだ画像データを OpenGL で画面に描画
• 見開き表示が可能
• BMP/ PNG/ JPEG/ DDS/ WEBP/ ICO/ TGA/ TIFF/ GIF に対応
• 上記以外にも JPEG 2000/JPEG XR/ WebP にも対応
• アニメーション PNG(APNG)/ GIFにも対応
• JPEG EXIF に対応し、撮影したそのままの向きで画像を表示
• CMYK 形式の JPEG に対応し、sRGBに自動変換されて表示
• さらに主要カメラメーカー(Canon/ Nicon/ Sony/ Ricoh/ Pentax)の RAW 画像形式にも対応
• アーカイブファイルの直接読み込み(ZIP/ 7Z/ RAR/ CBZ/ CB7/ CBR/ CAB/ TAR.GZ/ TAR.BZ2/ TAR.XZ/ 他)
• 閲覧対象にサブフォルダの画像を含めるかどうかを指定可
• 描画時の補間アルゴリズムも切り替え可
• カタログ機能：複数フォルダの画像も連続的に閲覧できる
• ブックマーク機能：登録画像をファイル単位で呼び出し可能
• フルスクリーン表示
• スライドショー
• RAW 形式と Adobe Digital Native を含むファイルの関連付け
• 指定した画像を添付ファイルにしてメールソフトを起動
• 画像の表示倍率の切り替え可能
• ルーペツールで拡大表示
• Exif 情報の表示
• キー入力設定のカスタマイズ可能
• マウス入力設定のカスタマイズ可能

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：1.1.8

入手方法

下記から「QuickViewer」をダウンロードします。

QuickViewer – 公式ページ
QuickViewer – Vector

インストール手順

ダウンロードした ZIP ファイルを解凍してできたフォルダを好きな場所に置くだけです。
あとは、フォルダの中にある「QuickViewer.exe」をダブルクリックするだけです。

メイン画面

ファイル選択ダイアログでフォルダを指定するか、
ウィンドウへのフォルダやアーカイブのドラッグアンドドロップで表示可能。

前後の画像への切り替え、10 枚単位で移動する早送り/早戻し、
最初のページ・最後のページへの移動もツールボタンなどで操作可能。

設定

対応OS

Windows
Linux
Mac OS X

入手先

QuickViewer – 公式ページ
QuickViewer – Vector