Featured Image by URL：外部画像をアイキャッチとして使える
外部画像をアイキャッチ画像として設定できるプラグインとして、
Featured Image from URL を紹介しようとインストールしたんですけど。
設定画面が使いづらい。
私でも使いにくいのだから、普通の人は、もっと使いづらいと思うので自主的却下。
シンプルなのがあったので、そちらの解説をしていきます。
それは「Featured Image by URL」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Featured Image by URL
Featured Image by URL は、指定した URL の画像をアイキャッチ画像として簡単に設定できます。
URL は、自サイトでも外部サイトでも大丈夫です。
カスタム投稿タイプを含む全ての投稿タイプでアイキャッチ画像を設定可。
WooCommerce の商品ギャラリーとバリエーション商品にも対応。
クラシックエディター・Gutenberg エディターのどちらでも動作可。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：1.1.4
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに専用機能が追加されます。
インストール手順
Featured Image by URL をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Featured Image by URL – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Featured Image by URL」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Featured Image by URL を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
使い方は簡単です。
アイキャッチ画像を URL で指定したい投稿を新規もしくは編集開きます。
URL を入力して「Preview」ボタンをクリックします。
alt 属性もオプションで入力することもできます。
設定（Settings）
Disable Post types:
機能を無効にする投稿タイプを選択します。
Display Resized Images:
リサイズした画像を表示するかどうか。
Jetpack をインストールしておくと有効になります。