hashtagger:投稿で「#hashtag」「@usernames」を使える
「ハッシュタグ」という単語にピンとくる方も居るかと思います。
「#○○」を付けて投稿したり、ツイートしたりすると、
その記号つきの投稿やツイートを一覧できるようになりますよね。
似たような機能として WordPress には、タグがありますが、
「タグ」の表示位置は使用しているテーマのデザインによるから不便な時があります。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「hashtagger」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
hashtagger
hashtagger は、投稿で #hashtag、@username と $cashtag を使用することができます
#hashtag を自動的に WordPress 標準のタグに変換します。
投稿を表示するときに hashtag のタグアーカイブページへのリンクが追加されます。
@username を使用すると、
プロファイルページまたはユーザー username の Web サイトへのリンクを作成します。
@username の使用は設定で有効にすることができます。
ユーザー名が存在しない場合、テキストは変更されず、リンクも作成されません。
@usernames の代わりに @nicknames を使用することもできます。
$ cashtag を使用すると、
MarketWatch、Google Finance、Yahoo Finance または StockTwits に関連する株式シンボルへのリンクを作成します。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 5.0.0
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
hashtagger – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「hashtagger」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
hashtagger を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの中に追加されています。
使い方
デフォルトの設定のままで大丈夫です。
@usernames の代わりに @nicknames を使用したい場合には設定を変更する必要があります。