Simple Local Avatars：独自のアバター画像を設定できる

2018年11月15日2019年5月30日

ユーザーのプロフィールに独自のアバター画像を設定できるプラグインとして、
当サイトでは WP User Avatar を紹介しています。

これで十分かと思いますが、万が一開発終了となった場合に備えて、
他にも似たような WordPress 用プラグインがありますので、紹介していきます。
それは「Simple Local Avatars」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Simple Local Avatars

Simple Local Avatars は、メディアライブラリにアップロードしてある画像をアバターとして設定できます。
設定時に画像のアップロードも可能です。
アバターを設定した際には、映画でよくみられる年齢指定レーティングを選択可。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：v 2.1
マルチサイトでの利用:可

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Simple Local Avatars – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Simple Local Avatars」と入力します。

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

Simple Local Avatars を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。

WordPress と関連プロジェクト（テーマ・プラグイン）用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。

※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。

日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。

ダッシュボードの「ユーザー」メニューの中にあるサブメニュー「あなたのプロフィール」の中に設定項目が追加されています。

使い方と言っても、
アバターとして使用したい画像をメディアライブラリから選択するか、
メディアライブラリに無ければアップロードして設定するだけです。

評価（レーティング）は、アバター画像を設定すると選択可になります。

G – Suitable for all audiences
「G」は「General Audiences」の略。一般向け。
PG – Possibly offensive, usually for audiences 13 and above
「Parental Guidance Suggested」の略。13 歳未満は保護者同伴が望ましい。
R – Intended for adult audiences above 17
「Restricted」の略。18 歳以上の成人向け。
X – Even more mature than above
18 禁。