Theme Editor:簡単にテーマやプラグインを編集できる
簡単にテーマやプラグインを編集できる WordPress 用プラグインの紹介です。
それは「Theme Editor」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Theme Editor
Theme Editor は、簡単にテーマやプラグインを管理画面からエディターで編集できます。
Theme Editor の主な特徴は、以下のとおりです。
- テーマとプラグインファイルの編集。
- コードエディタ – PHP、HTML、CSS、JavaScriptをサポート。
- ファンシーボックスをサポート。
- テーマとプラグインのフォルダの作成と削除。
- テーマとプラグインのファイルを作成と削除。
- テーマとプラグインのファイルのアップロードとダウンロード。
- テーマとプラグインを丸ごとダウンロード。
- 新しい子テーマの作成。
- 既存の子テーマの複製。
- クエリ/セレクタ。
- 親テーマから子テーマへのファイル移動。
- 新しい画像のアップロードと画像のダウンロード。
- 選択したテーマの新しいスクリーンショットを変更し、アップロード。
- 選択したテーマの全画像を表示。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:2.7
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
インストール手順
Theme Editor をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Theme Editor – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Theme Editor」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Theme Editor を有効化した際に日本語化されない場合には、
日本語化用の言語パックを translate.wordpress.org から入手できる場合があります。
WordPress と関連プロジェクト(テーマ・プラグイン)用の翻訳プラットフォームとして、
translate.wordpress.org (GlotPress) が導入されています。
※ボランティアで翻訳されている場合が多いので、
全てのプラグインで、必ずしも日本語化用の言語パックが用意されているわけでは無いです。
また、用意されていても 100% 翻訳されている保証もありません。
日本語化用の翻訳ファイルの探し方は、下記の記事を参照してください。
WordPress公式での日本語化用の翻訳ファイルの探し方 – WordPress活用術
専用メニュー
ダッシュボードの「設定」メニューの下に追加されています。
Theme Editor に専用メニューは無いです。
使い方
テーマとプラグインファイルの編集。
テーマとプラグインのフォルダの作成と削除。
テーマとプラグインのファイルを作成と削除。
テーマとプラグインのファイルのアップロードとダウンロード。
テーマとプラグインを丸ごとダウンロード。
などができます。