IPアドレスやユーザーエージェントなどの情報を取得できる:Contact Form 7 Lead info with country
スパム対策などとして、Contact Form 7 のフォームから送信されたら、
フォームデータと一緒に IP アドレスやユーザーエージェントを追記できると便利ですよね。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Contact Form 7 Lead info with country」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Contact Form 7 Lead info with country
Contact Form 7 Lead info with country は、
IPアドレスやユーザーエージェントなどのトラッキング情報を取得できます。
取得と表示も簡単でショートコードをメッセージ本文に追加するだけです。
このプラグインで取得できる情報は、以下のとおりです。
- ユーザーがフォームに記入した URL
- ユーザーがサイトにアクセスした URL
- ユーザーがサイトにアクセスした最初のページ
- フォームに記入したユーザーの IP アドレス
- ユーザーの IP アドレスの国名
- フォームに入力したユーザーのブラウザー情報
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.4.2
マルチサイトでの利用:可
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Contact Form 7 Lead info with country – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Contact Form 7 Lead info with country」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Contact Form 7 Lead info with country は、日本語化されなくても大丈夫でしょう。
専用メニュー
Contact Form 7 Lead info with country には、専用メニューは無いです。
使い方
まずは、フォームの編集画面を開きます。
ショートコード [tracking-info] をメッセージ本文に記述するだけです。