IPアドレスやユーザーエージェントなどの情報を取得できる:Contact Form 7 Lead info with country

2017年8月12日

スパム対策などとして、Contact Form 7 のフォームから送信されたら、
フォームデータと一緒に IP アドレスやユーザーエージェントを追記できると便利ですよね。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Contact Form 7 Lead info with country」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Contact Form 7 Lead info with country

Screenshot of wordpress.org

Contact Form 7 Lead info with country は、
IPアドレスやユーザーエージェントなどのトラッキング情報を取得できます。
取得と表示も簡単でショートコードをメッセージ本文に追加するだけです。

このプラグインで取得できる情報は、以下のとおりです。

  • ユーザーがフォームに記入した URL
  • ユーザーがサイトにアクセスした URL
  • ユーザーがサイトにアクセスした最初のページ
  • フォームに記入したユーザーの IP アドレス
  • ユーザーの IP アドレスの国名
  • フォームに入力したユーザーのブラウザー情報

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.4.2
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Contact Form 7 Lead info with country – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Contact Form 7 Lead info with country」と入力します。

WordPressプラグイン「Contact Form 7 Lead info with country」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Contact Form 7 Lead info with country は、日本語化されなくても大丈夫でしょう。

専用メニュー

Contact Form 7 Lead info with country には、専用メニューは無いです。

使い方

まずは、フォームの編集画面を開きます。

ショートコード [tracking-info] をメッセージ本文に記述するだけです。

URL

Contact Form 7 Lead info with country – WordPress.org

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Contact Form 7

Posted by 管理人