Rich Table of Contents：プレビューで見ながら目次が作れる
リアルタイムプレビューで確認しながら目次が作れる国産の WordPress 用プラグインの紹介です。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Rich Table of Contents」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Rich Table of Contents
Rich Table of Contents は、リアルタイムプレビューで確認しながら目次が作れる国産のプラグインです。
Rich Table of Contents は、以下の機能を備えています。
- リアルタイムプレビュー機能
- 目次の自動生成＆階層表示機能
- プリセットカラー機能
- ショートコード機能
- 目次の表示条件機能
ヘルプもよくある質問形式で載せています。
プリセットカラー機能も備えています、自分で配色設定をしたいのであれば、
色を一元管理できるプラグイン「Central Color Palette」があると便利かも。
Central Color Palette の使い方 – WordPress 活用術
Rich Table of Contents – 作者による公式ページ
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン：1.1.7
マルチサイトでの利用:可
Gutenberg エディターでの動作
Gutenberg エディターに追加される機能は無いので、気にする必要は無いです。
Gutenbergでのショートコードの挿入手順
このプラグインは、ショートコードを使用します。
挿入手順については、下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
Gutenberg でのショートコードの挿入手順 – WordPress活用術
インストール手順
Rich Table of Contents をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
Rich Table of Contents – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Rich Table of Contents」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
日本語化
Rich Table of Contents は、国産プラグインなので日本語化を気にしなくても大丈夫です。
専用メニュー
管理画面の「コメント」メニューの下に追加されています。
使い方
国産プラグインなので、見れば分かると思いますので説明は省略します。
目次設定
左側に設定項目があり、右側にリアルタイムプレビューが表示されます。
右側のリアルタイムプレビュー領域は固定化されているので、
画面をスクロールさせても大丈夫です。
ショートコード
ショートコードの使い方とパラメーターの説明が記載されています。