Scheduled Post Trigger:予約投稿に失敗した投稿を自動的に公開できる

2017年5月15日

「予約投稿」機能は便利なのですが、
キャッシュ系プラグインが悪さをして、予約投稿に失敗することがあるようです。
予約投稿に失敗した投稿は、手動で公開する必要があります。
これだと予約投稿をよく利用している場合だと面倒です。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Scheduled Post Trigger」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Scheduled Post Trigger

Screenshot of wordpress.org

Scheduled Post Trigger は、予約投稿に失敗した投稿が無いかをチェックして、失敗した投稿があれば自動的に公開できます。

※サイトが読み込まれる度にチェックします。

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 1.7
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Scheduled Post Trigger – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Scheduled Post Trigger」と入力します。

WordPressプラグイン「Scheduled Post Trigger」のスクリーンショット

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

Scheduled Post Trigger は、バックグラウンドで動作します。
専用メニュー・設定画面も含めて何も無いので、日本語化を気にする必要は無いです。

専用メニュー

Scheduled Post Trigger は、バックグラウンドで動作します。
専用メニューは、ありません。

使い方

バックグラウンドで動作するので、特に何もする必要は無いです。

URL

Scheduled Post Trigger – WordPress.org

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