マルチサイトモードで非表示にされた更新情報サービス機能を復活できる:Activate Update Services

2014年7月13日

WordPress には PING 送信できる更新情報サービス機能がありますが
マルチサイトモードだとなぜか非表示にされてしまいます。

そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Activate Update Services」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

Activate Update Services

Screenshot of wordpress.org

Activate Update Services は、マルチサイトモードだと非表示なっていて、
使用できない更新情報サービス機能を復活できます。

記事を作成時点でのバージョン:v 1.0.7
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Activate Update Services – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Activate Update Services」と入力します。

WordPressプラグイン「Activate Update Services」のスクリーンショット。

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

使い方

プラグインを有効化すると
ダッシュボード > 設定 > 投稿設定の画面で、
通知先を指定できるテキストボックスが復活しているので
任意の通知先を入力して、「変更を保存」するをクリックするだけです。

WordPressプラグイン「Activate Update Services」のスクリーンショット。

URL

Activate Update Services – WordPress.org

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