【初心者向け】サイト運営開始時にインストールしておきたいWordPressプラグイン

2021年6月4日

まだ公開していない記事を含めて、
1,200 を超える WordPress プラグインを紹介してきました。
その中から WordPress を使って、
サイト運営を始める際にインストールしておきたいプラグインを紹介していきます。
優先度が高くて、なるべく設定が簡単なものをピックアップしていきます。

高機能だからといって、初心者に優しいとは限りませんもんね。
では、はじめていきましょう。
数が多いので、ちょっとずつ追加していく予定です。

WP Multibyte Patch

優先度:★★★★★
WP Multibyte Patch は、WordPress 日本語版のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行えます。

WordPress 5.0 まではデフォルトでしたが、
5.0 以降デフォルトではなくなり、マルチバイト文字の取り扱いについて、
独自で対応しないのであれば、必須となるプラグインです。

WP Multibyte Patchの使い方と設定

Akismet Spam Protection

優先度:★★★★★
Akismet Spam Protection は、WordPress サイトのコメントをチェックし、
フォーム送信内容をスパムのグローバルデータベースと照合して、
悪意あるコメントの公開を自動的に防いでくれます。

WP Multibyte Patchの使い方と設定

WebP Converter for Media

優先度:★★★★★

WebP Converter for Media は、標準の JPEG、PNG、GIF 形式のファイルを自動的に WebP 形式に置き換えることができます。

upload ディレクトリだけでなく、
plugins と themes ディレクトリの画像をも変換可能。
画像を多く扱うサイトを運営であるならインストールしておきたいプラグイン。

WebP Converter for Mediaの使い方と設定

Flying Images

優先度:★★★★★

Flying Images は、画像ファイルを CDN 経由で WebP に変換&配信できます。
無料の CDN を静的に使用し動作します。
画像遅延読み込みも可能。

上述の WebP Converter for Media のどちらにするかは好みで。

Flying Imagesの使い方と設定

Inactive Logout

優先度:★★★

Inactive Logout は、一定時間操作されていないアカウントを自動的にログアウトできます。

タイムアウトまでの時間を設定可。
同一ユーザーが複数の端末で同時ログインできなくすることも可能。
指定したページにリダイレクトさせることも可能。
ユーザー権限別にタイムアウト間隔やリダイレクト先を個別に設定可能。

Inactive Logoutの使い方と設定

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Posted by 管理人