WP Multibyte Patchの使い方と設定

WordPress サイトを日本語で運用する際には必須なプラグインの紹介です。
それは「WP Multibyte Patch」です。
その導入手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。

WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patch - WordPress.org

WP Multibyte Patch は、WordPress 日本語版のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行えます。

このプラグインは、WordPress 5.0 まではデフォルトだったのですが、
デフォルトではなくなったので、マルチバイト文字の取り扱いについて、
独自で対応しないのであれば、必須となるプラグインです。
詳しい機能については、以下のページで確認してください。

WP Multibyte Patch – eastcoder.com

記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:2.9
マルチサイトでの利用:可

インストール手順

WP Multibyte Patch をインストールするには 2 種類の方法があります。
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化する。
WP Multibyte Patch – WordPress.org

もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面からインストールできます。

ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「WP Multibyte Patch」と入力します。

WordPressプラグイン「WP Multibyte Patch」の導入から日本語化・使い方と設定項目を解説している画像

検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
※一番左上に表示されない場合は、上記の画像から探して下さい。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。

プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。

WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術

日本語化

WP Multibyte Patch は、バックグラウンドで動作します。
専用メニュー・設定画面も含めて何も無いので、日本語化を気にする必要は無いです。

専用メニュー

WP Multibyte Patch に専用メニューは無いです。

使い方

有効化するだけで動作します。

URL

WP Multibyte Patch – WordPress.org

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