Facebook Widget:Facebookページをウィジェットに表示できる
自分の好きな Facebook ページを自分のブログで紹介したい時ありますよね。
そのような時に便利な WordPress 用プラグインがあります。
それは「Facebook Widget」です。
そのインストール手順から日本語化・使い方と設定などを解説していきます。
Facebook Widget
Facebook Widget は、好きな Facebookページ (旧ファンページ) をウィジェットに表示できます。
また、ショートコードを使うこともでき、投稿や固定ページに表示させることもできます。
※「個人ページ」とは違いますので、注意してくださいね。
記事を作成もしくは更新時点でのバージョン:v 4.2.2
マルチサイトでの利用:可
インストール手順
下記の URL から ZIP ファイルを入手して、管理画面からアップロードして有効化するか
Facebook Widget – WordPress.org
もしくは、WordPress.org の公式プラグインディレクトリにリリースされているので、
管理画面から入手できます。
ダッシュボードから「プラグイン」メニューの「新規追加」を選択し、
プラグイン追加画面右上の検索窓に「Facebook Widget」と入力します。
検索結果の一番左上に表示されると思うので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」します。
プラグインのインストールに慣れていない方は、
下記の記事にて詳しく解説していますので、御覧ください。
WordPressプラグインのインストール手順を解説 – WordPress活用術
使い方
設定画面は、無くて、ウィジェット画面に移動します。
好きな場所にウィジェットを配置します。
Title:
ウィジェットのタイトル
Facebook Application Id:
Facebook 用のアプリを実行させる時に必須の ID です。
表示されている ID は、テスト用程度にしておきましょう。
本稼働させる際には、ご自身で取得した ID を設定しましょう。
※画像では、セキュリティーの観点から ID は消してあります。
実際には、表示されています。
Facebook Page Url:
任意の Facebook ページの URLを 指定します。
Show posts from the Page timeline:
上記で指定したページのタイムラインの投稿を表示するかどうか。
Hide Cover:
カバーイメージを隠すかどうか。
Show profile photos when friends like this:
自分の友だちの中で、
上記の Facebook ページ に「いいね」を押した友だちのプロフィール写真を表示させるかどうか。
Show Small Header:
小さなヘッダーを表示するかどうか。
Adapt To Plugin Container Width
表示エリアを任意の幅と高さにしたい場合に使います。
チェックを付けると有効になります。
Set Width:
幅
Set Height:
高さ
Language:
表示する際の言語を指定します。
「Japanese => ja_JP」を指定しましょう。
Custom Css:
独自の CSS コードを使うこともできます。
試しに表示してみると上記のようになります。
ショートコード
[fb_widget fb_url="Facebook ページの URL"]
[fb_widget fb_url="Facebook ページの URL" width="500″ height="450″ data_small_header="false" select_lng="ru_RU" data_adapt_container_width="false" data_hide_cover="false" data_show_facepile="false" data_show_posts="true"]`
上記のパラメータも用意されています。
「select_lng」は、ウィジェットの「Language」に該当し、
「data_show_facepile」は、ウィジェットの「Show profile photos when friends like this」に該当します。