【購入レビュー】aiwaデジタル 8インチAndroidタブレット JA3-TBA0802

手持ちの Android タブレットの音量ボタンが壊れたので、
8 インチの Android タブレットを物色し、
NEC の 8 インチタブレットと迷ったのだけど、
CPU の性能差で、JA3-TBA0802 を購入することにしました。

aiwa tab AB8 8 インチタブレットJA3-TAB0802 – Amazon

AnTuTuベンチマークスコア
JA3-TBA0802:
MT8183
総合スコア:229,471

NEC LAVIE T8 64GBストレージ・4GBメモリ・8型WXGA搭載 NSLKC233T8CZ1S
Helio P22T
総合スコア:113,983

スコアで倍だから、性能が倍になるかと言うと別の話ですが。

JA3-TBA0802の主な仕様

CPU:MediaTek MT8183
メモリ:4 GB
ストレージ:64 GB
OS:Android 12
無線LAN:IEEE 802.11 ac/a/b/g/n
Buletooth:5.0
ディスプレイ:8インチ IPS 液晶
画面解像度:800 × 1,280 px
カメラ:500 万画素(フロント)/ 800 万画素(リア)
衛星測位システム:あり
センサー:加速度センサー
スピーカー/マイク:1W × 2 /あり
インターフェース:USB Type-C、3.5 mmイヤフォンジャック、micro SDカードスロット
バッテリー:4,400mAh/3.8V
サイズ:約 W 124 × D 9× H 208 mm
重さ:約 330 g
充電時間 : 約 3 時間(電源オフ/AC電源アダプター充電)
連続使用可能時間 : 最大約 6 時間

JA3-TBA0802の購入レビュー

Amazon だと記事を書いた時点だと 18,909 円(税込)。
本体以外の付属品は、

AC アダプター
USB ケーブル
スタートガイド(保証書添付)

です。

アクセサリーとして、純正では無いですが、以下のものも購入。
エレコム タブレット汎用ソフトレザー手帳型ケース TB-08HPG3LBK – Amazon

保護フィルムを貼りたい方は、以下のがぴったりサイズです。
エレコム タブレット用汎用フィルム 8.0インチ 指紋防止 光沢 TB-080FLFG – Amazon
エレコム タブレット用汎用フィルム 8.0インチ 指紋防止 反射防止 TB-080FLF – Amazon
エレコム タブレット用汎用フィルム 8.0インチ 紙心地 反射防止 ケント紙タイプ TB-080FLAPLL – Amazon

micro SDカードスロットは、メーカーに問い合わせてみると
128 GB までが動作確認取れているそうです。
全てのメーカー製のものが使えるとは限りません。

サンディスクの 256 GB が手元にあったのて挿してみたら認識しました。
サンディスク 正規品 microSD 256GB UHS-I U3 V30 Extreme SDSQXAV-256G-GH3MA – Amazon

さて、前置きが長くなりましたが、簡単にレビューしていきます。

筐体は、アルミ製みたいですが、価格相応の作りですかね。

Wifi は、5G 環境しか無いので、それで繋いでみると簡単に繋がりました。
ネット検索してみても、もっさり感はないですね。
YouTube 動画を画質 FullHD にして視聴してみたところ、
全画面表示でもカクつくこともなく安定して視聴できました。

ただ、それよりも上の画質にするとカクつきが酷くなるので、
Full HD が限界画質でしょうね。
手持ちの Android タブレットでも同じ動画を視聴してみましたが、
ちょっとカクつきが見られるので、CPU の差が出てると思います。

CPUは、MT8183 以上を搭載していないと、もー限界になりそうです。
画質に関しては、800 × 1,280 px なので、それなりです。
ゴロ寝用なので、特に問題ないレベルだと思います。

音質に関しては、1W × 2 のスピーカー搭載。
aiwa ブラントと言っても名義を貸してるだけの話なので、
昔の音響の「aiwa」では無いので期待したら駄目です。
それなりの音質しか有りません。
あと、音質とは関係ないですが、
音量をゼロにしてから 1 段階上げてみると大きく聴こえますが、
本機のデフォルト設定で音量ブーストがオンになっていますので、

設定→音→音声強化メニューを選択して
音量ブーストをオフにしましょう。

各種操作に関しては、手持ちの Android と比べても、
もっさり感が無いので、少し快適です。

あと、バッテリーの持ちに関しては、スペック上は 6 時間ですが、
フル充電から 0 になるまで使うことなんて使い方をするわけがないので、
4 から 5 時間ぐらいが妥当な連続稼働時間だと思います。

持ち歩きを考えているなら、モバイルバッテリーが必要でしょうね。
以上からカカクコム風に書くとするなら

満足度:4.5
デザイン:3
処理速度:3.5
入力機能:3
携帯性:4.5
バッテリ:1.0
画面:3.5
コストパフォーマンス:5

って感じですかね。
20,000 円以下と考えるとコスパは良いですね。