VASTKING KingPad K10 10インチ Androidタブレット 本音でレビュー

先日、だいぶ長い間使っていた Android タブレットが壊れたので、
新しいものを物色して、
Amazon でサクラレビューでも比較的安心と評価された物を買ってみました。

VASTKING KingPad K10
10インチ Android タブレット
解像度 1,920 * 1,200
CPU:Octa-Core T610 CPU 最大 1.8 Ghz
メモリー:3GB
ストレージ:32 GB
Micro SD カードスロット(512 GBまで)
Bluetooth 5.0
13 MP リアカメラ
5 MP フロントカメラ
2.4G WIFI
5G Wi-Fi
GPS
フルメタルボディ

18,299 円(税込)

VASTKING KingPad K10 10インチ Androidタブレット – Amazon

良かった点と悪かった点をあげておきます。

VASTKING KingPad K10 の良かった点

20,000 円アンダーの Android タブレットにしては、
YouTube 動画・アウト&インカメラの画質と発色具合が綺麗。

アウトカメラの横には、ライトも付いていますが、
光量も大きくて、
ホーム画面のスライドメニューからオンオフの切り替え可能なのも良い。

以上から、ここまでは 100 点満点と言えるでしょう。

VASTKING KingPad K10 の悪かった点

音量が最小にしても大きすぎる。
イメージ的には、最大を 100 とすると最小でも 15 ぐらいあるイメージ。
なので、5・6メーター離れた場所からでも内容が聴き取れるのは、
日本の住環境を考えるとマズイでしょ。

音の大きさの問題は、ヘッドホンをすれば解決できますが、
女性などの高音域の音が最小でも割れて大きく聴こえてしまうので、
ヘッドホンでの視聴も避けたほうが耳には優しいかと思います。

次に Micro SD カードを本体に挿入する場合ですが、
スロット自体が本体にピッタリとくっついているので、
付属のピンみたいなので、引き出さないとイケナイのが面倒。
壊れるまで同じものを入れ続けるのであれば、さして問題はないかな。

次にバッテリー残量を管理するソフトウェアがいい加減なのか、
残り 10 % からの減りが速いです。
大体 10 % ぐらいあると YouTube 動画でも 1 時間ぐらいは見れますが、
そろそろ充電するかと思ってたら、いつのまにか 1 % となり、
強制シャットダウンされました。
マメに充電する方なら、気にする程度ではないでしょう。

次に、このタブレット自体の設定画面ですが、
基本的には日本語対応されていますが、一部英語表記のままになっています。

ラジオを聴く人は少ないかと思いますが、
ラジオを聴く場合には、ヘッドホンが必要です。
ヘッドホンをアンテナ代わりに使用するようなので、
Bluetooth 式ヘッドホンでは聴けないかも?

あと、タッチパネルの感度もやや悪いかもしれないです。
以上の点を踏まえると、総合的には 40 点ぐらいかな。
悪かった点が気にならない方には、良い買い物だと思います。

VASTKING KingPad K10 を Geekbench で計測

Geekbench 5 でベンチマークを計測してみました。

Octa Core Pu82 Uni Soc ums 512
Single:343
Multi:1,119
Vulkan:730