怪しい健康・医療情報に騙される前に読んでおきたい一冊
世界中には様々な民間療法と称するエセ医療や効くのかどうか分からないサプリに溢れています。
人は弱った時になると、藁をもすがるというような感じで信じてしまいます。
私もブルーベリー後釜みたいにルティンが目に効く!ど宣伝を目にしたので、
ちょうど目の検査があったので、先生に尋ねてみると、
本当に皆に効くなら、保険適用されてます。
実費で買わせるわけ無いでしょ。
だろうと思いましたw
「健康食品」の安全性・有効性情報にも有用性を証明する論文は見当たりません。
https://hfnet.nibiohn.go.jp/
そんな怪しい健康・医療情報に騙されないようにするには、知識を身につけておくのが重要です。
その知識の一つとして読んでおきたい本を紹介していきます。
暮らしのなかのニセ科学 (平凡社新書)
- 第1章 ニセ科学をなぜ信じてしまうのか
- 第2章 がんをめぐるニセ科学
- 第3章 サプリメント・健康食品の効果は?
- 第4章 あのダイエット法、本当に効果的?
- 第5章 あの健康法に効果はある?
- 第6章 食品添加物は本当に危ないのか
- 第7章 ニセ科学はびこる水ビジネス
- 第8章 大手企業も次々に──マイナスイオン、抗菌商品
- 第9章 もっとも危険なニセ科学、EM
- 第10章 ニセ科学にだまされないために
URL
暮らしのなかのニセ科学 – Amazon
https://amzn.to/2yx7fYu
買うまでは要らないけども、
読んでみたい場合には近くの図書館にあるのかを調べると良いかも。
カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト
https://calil.jp/